【中止→配信のみの発表へ】夏目漱石「夢十夜」
BEYOND2020PROJECT参加公演
*現在の日本国内における、政府の対応の遅れに伴う陽性者数の過剰な増加を理由として、有料での一般の公演を中止といたします。すでにご予約をいただいた方、関心を持っていただいた方には大変申し訳ありません。本作品は、公演予定期間中の劇場を配信の為の撮影の場とし、あらためて『夢十夜』を配信という形で発表させていただきます。配信はYouTubeを利用した無料の配信になります。また、撮影やそれに至る稽古に関しては、現在の状況を踏まえ、十分感染予防に注意して、無理のない形で行いますことをお知らせしておきます。どうぞよろしくお願いいたします。
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC2kKe0BS4UQGdTbG9r5Urug
1月25日(月)―31日(日) @サブテレニアン(大山/板橋区役所前)
「夏目漱石の小説『夢十夜』は1908年(明治41年)の7月25日から8月5日まで、『東京朝日新聞』で連載された“夏の夜の夢”である。
奇妙な物語、変な人々、幻想的な風景の数々は、あの夏、じめじめと風の入らない部屋で暑さにうなされて見た真夏の悪夢にも似て・・・
今回はオリジナルの物語をたくさん加え、「夢」+「夜」それぞれ違うお話を語ります。
2021年1月、新型コロナの感染が広がるリアルな悪夢の最中ですが、もしよろしければ文学の香り漂う小劇場の悪夢へ、ぜひお越しください。感染対策はもちろん、小さくても輝きを放つ金平糖のようなお話を幾つかご用意して、お客様のお越しをお待ちしていります。楽園王30周年の年の最初の公演です。ご検討、どうかよろしくお願いいたします。」
【夢】出演
しんばなつえ >ご予約
加藤彩(SRF) >ご予約
宮田みや(さかさまのあさ) >ご予約
【夜】出演
大畑麻衣子(miez miez) >ご予約
小林なほこ >ご予約
吉成豊 >ご予約
仲路末平 >ご予約
*【夢】と【夜】では出演者だけではなく、上演作品も異なります。「夢十夜」の数夜をそれぞれ上演し、すべて、否、それ以上の夢を上演いたします。例えばそれが悪夢であっても・・・
★☆ 出演者の紹介ページはこちら。
【夢】日時 1月
25日(月)20:00
26日(火)15:00 +19:00
27日(水)15:00 +19:00
28日-休演日-
+
【夜】日時 1月
29日(金)20:00
30日(土)15:00 +19:00
31日(日)12:00 +16:00
*開場は開演の30分前です。
*上演作品の時間は「夢」「夜」それぞれ1時間10分を予定しています。
*換気の為の休憩が入る場合がございます。その場合には終演がその時間分遅くなる可能性もございます。
*席数は、座席間を空け、パーテイションを設置した上で、限定20席になります。
◎ 新型コロナ対策として、
・ 風邪などの症状がある方の観劇はご遠慮いただいております。劇場に出発する前にはセルフチェックをお願いいたします。
・ 開場時に劇場の前にお並びの際には、ソーシャルディスタンスを意識してくださいますようお願いいたします。
・ 劇場にお入りいただく際には、手の殺菌、マスクの着用をお願いいたします。
・ 受付にて、手の消毒の他、非接触型の体温計にてお熱を測らせていただきます。その際に、37度以上の熱がある方には、お話をお伺いして、観劇をご遠慮していただく場合もございます。
・劇場の換気扇にプラスして、扇風機なども利用し、劇場の換気を随時行う予定です。寒い時間帯が出る可能性があります。寒暖に合わせて上着の脱ぎ着を想定してお越しください。
・舞台と客席の間には、舞台美術としてパーテイションが置かれます。
・ 万が一公演の関係者などから新型コロナの感染者が出た場合には、すみやかにお客様を含む公演関係者全員へ連絡をいたします。もしもの場合に備え、その際に必要になる連絡先の確認を、チケットのご予約の時、もしくは劇場の受付にて取らせていただきます。ご協力をお願いいたします。
料金◎
「夢」「夜」どちらか ¥2800-
「夢」+「夜」両方 ¥5000-
「夢」「夜」どちらか(上演冊子付き) ¥3800-
「夢」+「夜」両方(上演冊子付き) ¥6000-
ご予約◎
*「夢」「夜」どちらの回かご注意ください。
劇場◎サブテレニアン(大山駅/板橋区役所前駅)>>
アルベールカミュ:「ペスト」
現代劇作家シリーズ11◎アルベールカミュ「ペスト」フェスティバル参加公演
4月30日(金)・5月1日(土) @日暮里d-倉庫
参加予定だった前回の「現代劇作家シリーズ10」は中止になりましたが、2021年にはフェスも復活して、装いも新たに上演作品も一新されて新テーマにて開催されようとしています。楽園王はこのフェスには3年ぶり、通算8回目の参加になります。時代にリンクしたかのような今年のテーマ作品、カミュの「ペスト」。この作品は、誤解しがちですが、実際のペスト流行を描いた小説ではなく、ある時代のある町の架空の出来事として描き、カフカの「変身」などと並ぶ不条理文学の一つとして数えられています。不条理と言えば楽園王、ですので、水を得た魚のように喜々とこの小説世界を泳ぎます。ぜひご期待ください。
出演者◎
日時◎
4月30日(金) 19:00
5月 1日(土) 14:00 +19:00
*公演は、1ステを2団体で行います。楽園王の「ペスト」は、他団体の「ペスト」との二本立て公演になります。
料金◎
前売/ご予約 ¥3,000-
当日 ¥3,500-
(学生 500円引き)
*フェスの全作品を観ることが出来る「通し券」もございます。こちらの予約フォームからも購入/ご予約の対応いたします。
ご予約◎
→
劇場◎日暮里d-倉庫>>